We sell only linen that we truly believe is of the highest quality.
リネンの生産に最適といわれる琵琶湖の東、湖東地域。
織物産地として、約500年もの歴史を持つこの地から本当に良いと思えるリネンを届ける。
私たちにはその自信があります。

日本一大きく美しい湖である琵琶湖、その東岸にある湖東産地は湖面からの湿潤な空気(霧)と、鈴鹿山系から流れる愛知川の美しい水で、非常に高温多湿な内陸性の気候になっている。
美しい水と高温多湿、その恵まれた環境が高品質の麻の製織・加工を実現させている。
委託している工場さんは100年以上続けている伝統がある


長年の多種多様な生地資料→新しい素材開発の材料に
多田自身、数社の同業社に在籍し日本国内だけでなく海外の生地も見てきた結果、今の生産地が世界最高のものを作れると確信して今の生産地に至る。
昨今、AIが絵を描き、言葉を生み、繊維さえも設計される時代。
効率と最適化がものづくりを支え、それが美徳とされています。
リネンは、真逆の存在です。
糸は不均一で、ようやく織り上がっても染めづらい。
やっと生地になったと思えば、今度は縫いにくい。
手間と時間がかかる——それがリネンという素材の正直な姿です。
それでも私たちは、これからもリネンを選び、生産し続けます。
なぜか。
原料は、遠くフランスのノルマンディー地方から来ます。
土に根を張り、風に揺れ、光の中で育った植物の繊維。
その一本一本に、気候の記憶と、大地の時間が宿っています。
海を越えて日本に届いた糸は、職人たちとともに生地へと織り上げられます。
天然素材は、同じものが二度とない。
だから人との密なコミュニケーションが、良い生地の条件になります。
この仕事をしていると、ふと思うことがあります。
自分は自然に生かされている。人と人との間で、生きている——と。
すべてがデータに変換されていくこの時代に、
肌が直感で選ぶ最高のリネンを非効率な方法で作っていく。
本当に良いと思えるものしか、販売しない。
その信念を持って。
株式会社リネンラボラトリー 多田和弘


